日本医師会が「国民の信頼に応えるかかりつけ医として」を公表

一部を以下に転記します。全文は日本医師会HPか、PDF版をご参照ください。
https://www.med.or.jp/people/kakari/
https://www.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20220427_kakarip.pdf

「かかりつけ医」の努め

 わたしたち医師は、患者さんに信頼される「かかりつけ医」になるべく、これまで以上にかかりつけ医機能を発揮し、誠意をもって、患者さんを包括的かつ継続的に支えていきます。

〇 患者さんに、いつでも、なんでも相談していただけるよう、しっかりとコミュニケーションをとって診察します。診察の結果をわかりやすい言葉で伝え、患者さんのライフスタイルを理解したうえで患者さんと治療目標を共有します。必要なときには、適切なタイミングで適切な専門の医師や医療機関につなぎます。そのために日頃から、地域の医師たちとの対話を深め、患者さんをチームとして支えます。

〇 いつでも安心していただけるよう、かかりつけ医を中心に地域の医師がチーム一丸となって患者さんを支えます。外来へのアクセスが困難な患者さんのために、在宅医療やオンライン診療など、患者さんのそばに寄り添える方法を選択します。

〇 日々、新しい医療技術の研鑽を積み、患者さんおよびご家族とともに最善の治療を選択します。

〇 患者さんの意思を尊重し、ご家族とともに、患者さんの尊厳ある生き方を支えます。

〇 予防接種や健康診断を担い、生活のこと、仕事のことも含め幅広く患者さんおよびご家族からの健康相談を受け、必要なときに適切な医療につなげます。

〇 患者さんの主治医意見書の作成をはじめ、患者さんの希望を受け止めて、地域の介護サービスや福祉サービスにつなぐなど、地域包括ケアシステムの中で求められる役割を果たします。

〇 患者さんがもっとも安心・安全かつ効率的に最善の医療に到達できるよう医療のデジタル化を進めます。患者さん個人を守ることを絶対の条件として、また、地域の方々がより効果的に予防・健康づくりを進められるよう、医療情報を活用します。

日本医師会が「国民の信頼に応えるかかりつけ医として」を公表